映画「ルパン三世 カリオストロの城」等でお馴染みの車、FIAT500がEV車になってチンクエチェント博物館から登場。一般販売が開始されています。
外観はどこからどうみてもそのまんま旧車のFIAT500。
ただ、中身はガソリンで動くエンジンではなく、電気で動くモーターになっています。
ハイブリット車ではなく完全EV車。環境に優しい。
そして、このEV版FIAT500はマニュアルではなくオートマチック仕様。なのでAT限定免許で運転する事ができます。
車体カラーは、「カリオストロの城」で登場したFIAT500に似た黄色にする事も可能。
【車名】FIAT 500ev
【価格】
■バッテリー1本仕様:5,060,000円(税込)
■バッテリー2本仕様:5,500,000円(税込)
※別途予備検査費用 132,000円(税込)が必要
【最高出力】13kw (約17馬力)
(ちなみにエンジン版FIAT500は13~15馬力だそうです)
【一充電走行距離】
■バッテリー1本仕様:約40km
■バッテリー2本仕様:約80km
その他詳しいスペックや、購入方法等は下記チンクエチェント博物館公式サイトで。
【公式サイト】FIAT 500ev クラシケ:チンクエチェント博物館
【FIAT 500 EV動画】
#元から無い冷房はともかく、暖房は無い?
#ボンネットにはバッテリーが入っているので、リペアタイヤを装備する事ができない?
次元「なんだこのスペア、丸坊主だよ」
#本来ある灰皿の位置にバッテリー残量メーターが設置されているので、「どっちにつく」「おんなぁ!」「だろうな」ができないのはイタイ(私だけか)。
#馬力はエンジン車より上だし、メンテナンスも古いエンジン車と比べたら格段にしやすいと思うし、何よりAT限定免許持ちの方には朗報かと。