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Re: だとすると・・・


投稿者 徳島あわわ 日時 1999 年 8 月 07 日 19:09:20:

回答先: 「○○が主役」と表題する意味 投稿者 モンブラン 日時 1999 年 8 月 06 日 07:13:05:

>今回のテレスペの“ふれこみ”は「不二子が主役」と言うことでしたが・・・。
>この「主役」という言葉自体に私は疑問を持っています。
>彼らは作品という一つの世界の中でそれぞれ生きていて、それぞれの主張をしていました。
>あえて誰かの過去にこだわったり、誰かが起こしたハプニングに起因するストーリーはあったかも知れない。
>しかしその「誰か」をクローズアップする事で他の人物の存在が死ぬ事なんて一度も無かったはずです。
>今回は不二子(しかも別人)をクローズアップしたためルパンが後手、後手に回り、
>銭形はキャラクターとして完全に死んでいました。
>「出番が多いから主役」「顔をたくさん見られるから主役」
>という意味で「主役」という言葉を使うのなら、
>それはあまりに安直だと思うんです。
>他をおざなりにしてまで誰か1人をクローズアップする事に何か意味がありますか?
>「脇役」という言葉にも疑問ですね。たとえワンカットしか出ない人物であろうと、
>見ているファンにとってその人は主役ですから。

>ハッキリ言ってもいいですか。
>「炎・・」「愛の・・」がルパンファンに・・じゃなくて私にとって
>苦痛だったのは話の中心がルパンに無かったからです。
>ルパンの無限のような包容力がこの作品のエネルギーだったはずなのに。
>大衆じみてるルパンもいい。だけどルパンというキャラクターを使って
>「誰に」「何を」見せたいのかさっっぱり分からないんです。
>この作品を楽しめた人たちは、きっとそのターゲットに入っていて、
>楽しい気持ちを味わえたのでしょう。うらやましい限りです。
>そこまで考えると、今年去年の2作品は、完全に私のカテゴリーから離れていたらしいです。
>こんな個人的な批判は書くのも心苦しいですが、あえて書いてみました。

>批判話はともかく、“主役”という言葉については同じ意見をいただけると
>嬉しいのですが・・。いえ、文章能力が無いのは分かってます。(−−;)
>しかし、ちょ〜っとだけでも、分かって。

>カリオストロの城やの五右衛門ははっきりいって
台詞少なかったのにかかわらず、キャラの個性が
死んではいませんでしたね。
だとしたら宮崎駿さんは偉大だ!!


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