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投稿者 ねここ 日時 1997 年 11 月 07 日 00:00:38:
回答先: RE:質問 投稿者 ＳＯＱ 日時 1997 年 11 月 06 日 17:19:10:
>パート３は、前１，２とは雰囲気が大きく違い、
>ほとんどがギャグ路線で、
っていうのは如何なものでしょうか？
ギャグ路線という意味ではパート２の方がむしろそうかと思いますが。
パート３の認知度が低い、というのはまず放送時間（土曜夜７時３０分・・・だったかな）の問題で、何しろナイターで潰れまくる枠だったのですね（従って１年で済む筈の放映話数が何と１年半近くもかかってしまった(^^;)）
今一つは、第１シリーズと第２シリーズの硬軟を併せ持ったシリーズとして企画されたため「どっちつかず」になってしまったことが挙げられるのでは？
その他、既に声優さん達が「癖で」演じてしまうキャラとなったため、初期の緊張感が無くなったとか、「原作路線」で使用した原作が、比較的新しい時期の物で「ゲーム的な要素」が強くなりすぎた・・・とかいろいろな理由でその評価も低いものにとどまっているのでしょうか？
ただ、「ならでは」の面白さがあったのも確かで、「悪のり変奏曲」など（鈴木清順監督暴走！といった感じの、全シリーズ見渡しても屈指の１本）傑作・佳作も少なくない(^^)です。
また好き嫌いはあろうかと思いますが青木雄三氏のキャラクター設定は、後期モンキーパンチ氏の絵柄を考えれば、かなり理想的な、まさしく「原作と格闘した雰囲気のある」最後のルパンデザインと言えるのではないでしょうか？